スワップアビトラ

【危険】ポーランドズロチ・ユーロサヤ取りのデメリットを丁寧に解説します!

どうもソモロンです。

最近話題になっているズロチ円とユーロ円の変則サヤ取りが流行っていますが、とんでもないリスクが潜んでいるのご存知でしょうか…

リスクというか致命的な欠点があるのでそれを解説していきたいと思います。

忙しい人のためのまとめ

要点まとめ
  • 本手法はサヤ取りシステムとして成り立っておらず為替損益が発生するので注意が必要!
  • スワップアビトラをするならアフリカランド円でのアビトラがおすすめ!
  • サクソバンクでズロチ/ユーロ(EUR/PLN)をショートもできるが、FXプライムbyGMOで本手法を使った方がスワップがお得!デメリットを十分に理解し、為替差益+スワップを狙うべし!

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ポーランドズロチ・ユーロ円サヤ取りを初心者にわかりやすく解説します忙しい人のためのまとめ FXプライムbyGMO:https://www.fxprime.com/ まずサヤ取りとはなにか...

ズロチ・ユーロサヤ取りとは

まずこの投資手法の概要からですが、

ユーロ円とズロチ円の値動きがほぼ同じであることと、スワップの金利差を利用してズロチ円では買い、ユーロ円では売りを行ってスワップだけをサヤ取りしようというのが狙いのトレード手法です。

具体的に順を追って説明すると、

ズロチユーロ相関性

この2つの通貨はとにかくチャートの形が似ている。どのくらい相関性があるかというと相関係数=0.9576です。平たく言えばほぼほぼ同じであるということ。

ちなみに組み合わせ別FX相関係数ランキングでは堂々の第2位という結果です。

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そしてズロチ円は買スワップが高い!
かたやユーロ円は売スワップがほぼ0円!

ズロチユーロスワップ比較

ということは、現時点でズロチ円(132.9円):ユーロ円(30.9円)=4.3:1なのでズロチを4.3万通貨買ってユーロを1万通貨売れば為替変動での損益が出ず、スワップだけいただけるんじゃね!?ということです。

変則アビトラの致命的な欠点

さてここからが本題ですが、この手法には致命的な欠点があります。

それはサヤ取りになっていないということです!

さて細かく話していきましょう。

ズロチ円を買いユーロ円を売るということは…

ズロチ/円でロング =円でズロチを買う
ユーロ/円でショート=ユーロで円を買う(ユーロを売っている)

つまりユーロで円を買いその円でズロチを買っている

頭がこんがらがってきますね…これはどういうことかというと、
ユーロ/ズロチをショート(売る)しているということなのですよ!

EUR/PLNチャート

なので価格変動のリスクを抑えたサヤ取りじゃなくてスワップトレードをしているだけなのです。

ちなみに変則サヤ取りで肝のズロチ円とユーロ円の価格の相関誤差はこのチャートのレンジの幅の分だけズレが生じているということです。

実際の価格変動を見てみる

本当にそうなの?とあなたも思っているかもしれません。

実は僕はこのことに気づかずに1日だけポジションを持っています。その時に価格の変化を画像に残したので確認してみましょう。

値動き1時13分
値動き1時33分
値動き1時52分

どうでしょうか。実際にチャートが下がっていると利益が伸びているのがわかります。僕は上記のことに気づいたので含み損が0円になった時にポジションを解消しました。

値動きが小さいレンジなので保有してても問題ないのでは?

さてじゃあ今回の手法の本質が分かったところで「レンジは小さいし利回りがいいなら保有してても問題ないのではないか」という疑問が生じてきます。

これに関しては以下の3つのデメリットがあると考えています。

  • 実は10年前はボラが結構大きかった
  • 現在レンジの中心付近にいる
  • スワップとトレードではリスク管理の割合が違う

ユーロ/ズロチの過去何年間か遡ったチャートを見てみましょう。

EURPLN月足チャート

ご覧の通り2010年付近は今よりボラがかなり大きかったのがうかがえますね。イイ感じにボラが小さいレンジになったのはここ数年でしょうか。

もしこの通貨ペアでスワップ投資をするのであれば

サクソバンクではユーロ/ズロチの通貨ペアを取り扱っているのでレンジの上まで待ってショートして売りスワップ+為替利益を狙うことができます。

しかしサヤ取り手法を使った方がスワップの利益が大きいので、本手法を使うならFXプライムbyGMOの口座を使いましょう!

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